ドンムアン空港のエリア情報
ドンムアン空港は、バンコク中心部から北方に約20km離れた場所にある国際空港であす。かつては、アジアとヨーロッパ、オセアニアを結ぶ中継地点として、タイ国際航空と東南アジアのハブ空港として、そして観光地としてのタイの玄関口として機能していました。
スワンナプーム国際空港が2006年9月28日に開港した後は、チャーター機、政府専用機、貨物専用機などが利用していましたが、最近では格安航空会社の就航、増便が続いています。
なお、長らくバンコク国際空港が正式な名称でしたが、新バンコク国際空港（スワンナプーム国際空港）との混同を避けるため、正式にドンムアン空港という名称に変えられました。
空港と市内の間のアクセスはエアポートバス、タクシー、鉄道、リムジン、路線バスの交通手段があります。
エアポートバスは、ドンムアン空港～BTSモーチット駅（MRTチャトゥチャック公園駅）まで運行しています。
鉄道は、スワンナプーム空港で運行しているエアポートリンクとは違い、タイ国鉄のローカル鉄道ですので、本数が少なく、時間通り運行されないことも多いのであまりおすすめはできません。
